"ナンバー1はネットサーフィン--米で「職場での時間浪費」に関する調査"

 この調査は、報酬専門調査サイトのSalary.comとウェブポータルのAmerica Onlineが、1万人以上のサラリーマンを対象に実施したものだが、回答者の44.7%が私用目的のネットサーフィンで時間を浪費しており、また同僚とのおしゃべり(23.4%)や個人的な用事をすますこと(6.8%)がそれに続いた。

 この調査によると、平均的なサラリーマンは、昼休みを除いて、1日あたり2.09時間を浪費しているという。これは、雇用者側が平均的社員に対して想定する1日あたり1時間という浪費時間をはるかに超えており、またこれを賃金に換算すると、年間で最大7590億ドルにもなると同調査は述べている。

た、、、確かに2時間くらい浪費しているかも。。。。こことかこれとかで。。。
でも、その分ちゃんと埋め合わせているつもりですが。

 これに関し、Salary.comのシニアバイスプレジデント、Bill Colemanは、予想以上に長い時間が浪費されていることは必ずしも悪いことではないと述べている。「場合によっては、こうした時間が『創造的な浪費』として仕事に役立っていることもある。つまり、それが会社のカルチャーや職場環境、さらにはビジネスの結果にも好ましい影響を与える可能性もあるということだ。私的なネット利用やざっくばらんな会話から、新しいビジネスのアイデアや業務の効率向上の手がかりが得られることも多い」(Coleman)

そうそう。こういう方向で考えてもらわないとね。