自分の思考パターン 2

続き!
Q6 経済新聞を毎日まじめに読むべきか?

  • A: んー、何を意図している質問かわかりませんね。。。なので個人的なことを話せば、経済新聞(要は日経だと思いますが)は好きです。てか、新聞の中で一番面白い。世の中の動きがわかるし。でも、今は購読してないです。NewsはWebでみようと思えば見れるし、通勤時間は読書や英語のお勉強に使っていますから。。というわけで個人的な結論としては、磨きたいスキルや趣味の時間をちゃんと作りたいのならば、毎日まじめにじっくり読むより、スキルを得たり余暇を充実させるほうが大事だと思うので、否。
  • 自分が立場的に(たとえば経営者だとか)、世の中の流れから何かを学べるようになれば、じっくり時間を取る価値はあるんでしょうがね。

Q7 自分たちが商売の「主体」になるべきか?

  • A: んー、またしても難しい。。。「主体」をどう解釈するか、なんでしょうが。とても語弊のある言い方かもしれませんが、商売にとって売る行為そのものは、それが成り立たないと収益には結びつきませんが、ビジネス上、主体ではないような気がします。市場の動向を把握/理解し、売れる商品をビジネス的に成り立つコストで企画/開発/量産することのほうが、ビジネス的には主体ですかね。要は、売るのは人に任せても売れるものを作るノウハウは任せてはいかんと。そちらが主体だから。そう思うのですが、いかがでしょ。というわけで、否。

Q8「漫談」と「対話」はどう違うのか?

  • A: 漫談は字面どおりとれば、漫然と談じること。どちらかと言うと雑談などと近いニュアンスでしょうか。特に目的などを設けず、気が向くまま、流れのままに話す感じ。対話となるとそうではなくて、人と対して話すわけですから、対象の人に合わせたテーマの選定や準備をするのではないでしょうか。対話の目的を達成するために。平たく言うと前者には目的が無く後者には目的があることが違いだと思いますが。

Q9 報告書にある「丸まった数字」はどう読むべきか?

  • A: 「丸まった数字」というよりも「丸められた数字」ですよね。つまり、丸め方のルールでもない限りは報告者の意図がそこには多少なりと含まれるわけで、そこを勘案しつつ読む必要があるんじゃないでしょうか。ま、実際問題としては、丸まってることやその裏など意識せずに普段は読んでしまいますが(苦笑)

Q10 合理化はまず「人件費」を削減すべきか?

  • A:否、でしょう。人件費を 人件費=一人当り単価×人数 と端的な計算式にすれば、人件費を減らすには単価を下げるか、人数を減らすか、しかありませんが、いずれの方法もこの数式には表れてこない「モラール」だとか「生産性」といったものに響いてくるのではないかなぁ。。。それよりもプロセスやフローの改善が先で、改善により生産性をあげ、浮いた人材はより高度な仕事に就けていくことでモラールをあげ、相乗効果で良くなっていくのではないかと。ま、理想論ですね。現実問題切らなきゃならないときは切るんでしょうが。。。

とりあえず、今日はココまで。続きは明日かな。