オンデマンド

あまりにも暇だったので(って言ったら怒られそうですが)暇つぶしにオンデマンドをググってみました。
昨今"xxxxxxオンデマンド"というかたちでよく使われるこの言葉ですが、考えてみると明確な定義を打ち出しているところがないんですよね。殆ど。
IBMさんは"オンデマンド・ビジネス"に関しては定義をしています。

“オンデマンド・ビジネスとは、ビジネス・プロセスが全社および主要パートナーやサプライヤー、さらに顧客までエンド・ツー・エンドで統合されており、お客様の要求や新たな市場機会、外部の脅威に対して柔軟かつ迅速に対応できる企業である“

- IBM CEO サム・パルミサーノ、2002年10月

さて、オンデマンドですが、男性諸氏にすっかり有名なのは、”ソフト・オン・デマンド”さんでしょうか?
IT用語辞典 e-word によると、以下の通り定義されています。

オンデマンド 【on demand】

ユーザの要求があった時にサービスを提供する方式。WWWやメールをはじめとするインターネット上のデータ配信は、ほとんどがオンデマンドで行われている。
 これに対し、例えばテレビ放送は、いつどの番組を流すかは視聴者の意向や要求とは関係なく決められるため、オンデマンドとは言えない。
 1990年代中頃に、ケーブルテレビ網や光ファイバー網にコンピュータシステムを組み合わせて、個々のユーザの要求に合わせて、見たいときに見たい映画を放送する「ビデオオンデマンド」(VOD:Video On Demand)システムが注目され、「オンデマンド」という言葉も広まった。
 その後、インターネットの普及・発展に伴い、旧来のテレビなどの「お仕着せ」のメディアに対する優位点として、インターネット上のサービスのオンデマンド性がもてはやされ、一つのキーワードとなっている。
 また、コンピュータや周辺機器の充実に伴い、読者の要求ごとに書籍を印刷・販売する「オンデマンド出版」など、インターネットとは直接関係ない分野でも、新たな形態のサービスを考える上での重要なファクターとして台頭しつつある。

んー、、やっぱりよくわからない。。。。
オンデマンドってナニ?って言うのをしばらくテーマとして考えていきたいと思います。(コメント激募!)