総括

今回のFNSの日は、例の事件のあとということもあってフジテレビグループ社員が自らの役割というか使命を見直すというのが裏テーマだったのではないかと思われます。
極言すれば、どちらかというと「視聴者のための」番組作りではなかった。むしろ「フジテレビ社員のための」そして「フジテレビを愛する人のための」ものだったのではないでしょうか?個人的にはフジッ子を自認するテレビっ子なので割と楽しめましたよwww
ドラマの内容もそんな感じでしたしね。

そのドラマですが、ややザンネンでしたね。シナリオ的にも出演陣をお笑いメインにしたところも、内容も割と良かったと思うのですが、25時間テレビの合間合間に5-10分挟んだりする必要があまり感じられなかったというか。。。
てか、しっかりまとめて1-2時間くらいでドラマにすれば、ちゃんと見ごたえのあるものになったんじゃないかな、と思うと残念。

というか、本家の「24」もそうなんですけど、リアルタイム感にこだわりすぎるあまりに、設定やシナリオに無理が出てきたり、良いところを殺してしまってる気はするんですよね。それと同じ感覚かしらね。

で、個人的にはめちゃイケメンバーの出演が大かま騒ぎ位しかなかったのがとってもザンネン。そこより下の層はまだ頑張り切れない感じだし、今回は大御所クラスが頑張りましたね。
深夜のさんま・紳助トークなんてのはDVD化して欲しいくらいだったww

ともあれ、今年も色々ありました。mixi・hatena問わず、色々なところで25時間視聴者として戦った皆さんに「お疲れ様」と。
そして「来年もまたここで会いましょう」と、言い置いて今年の祭りを締めたいと思います。
去年もこんな事言って締めてましたが、とってもくだらないことなんだけどやっぱりなんか達成感あるんですよね。今放送を終えたフジ社員たちも、僕らよりちょっと仕事感があるくらいで、それほど変わらない思いを持っていると信じつつ、、、、皆さんありがとー!!!