"続きはLinuxで――IBM、OS/2の打ち切りを正式通告"

 米IBMOS/2の廃止に向けた正式なロードマップを公開、同OSのサポートを間もなく終了する方針を改めて確認した。

 IBMではもう10年近く、OS/2の積極的な開発を行っていないが、メンテナンスのフィックスとアップデートリリースは続けていた。このほどサポート終了の期限を正式に通告、12月で販売を打ち切るコンポーネントの一覧を公開した。

(中略)

 それでもOS/2を使い続けたいユーザーはIBMグローバルサービスと契約して特別のOS/2サポートを受けることも可能だ。しかしIBMではほかへの切り替えを促しており、数年前からの提案を繰り返す形で、Linuxが代替として優れていると推奨している。

ちょっと前にSlashdotでも話題になってましたが、ついに、来るべき時が来ましたね。
寂しい限りですが、これもひとつの時代が終わるということで。。。