旧日本兵2人、ミンダナオ島で生存か 政府確認へ

 フィリピン南部のミンダナオ島で、旧日本軍の兵士と見られる2人が生存している可能性があることが26日、明らかになった。2人は80歳代と見られ、旧日本兵であることを示す所持品を持っているという。マニラの日本大使館の職員が27日、2人に面会して身元を確認し、第2次世界大戦の終戦を知らずに過ごしていたのか、現地で結婚するなど生活基盤を築いていないのかを含め、詳しい事情を聞く。

いやはや、やっぱりいたね。いや、失礼。いらっしゃったね。
しかし、小野田さんがいたルバングとかに比べたら、ミンダナオ島なんて”未開のジャングル”なんてトコじゃないイメージだったんだが、どうやら終戦を知らずに逃げ回っていたとかではなく、現地での生活を送っていたようで。
でも、80超えて日本に戻りたい気持ちはわかるけど、戻ったら戻ったでショック受けないかなぁと、良い意味での古き日本の文化・習慣が崩れ去っている自分たちの生活を省みてみたり。