日本の情報通信インフラは世界一、ただし安全面に課題

 総務省が日本の情報通信技術(ICT)インフラを23の国・地域の状況と比較したところ、総合評価で第1位となった。これは5月10日に同省が発表した「日本のICTインフラに関する国際比較評価レポート」で明らかにしたもの。ただし、インフラへの投資が少なく安全なサーバ数では下位にあるなど、問題点も浮かび上がってきた。

冒頭の一文で分かるとおり、”手前味噌”な報告書なわけですが、現物を読んでないので余りガツッと言ってしまうのもあれだなぁと思いつつ。。。
確かにここ4-5年で”通信回線”のインフラは飛躍的に整備されましたね。銅線で28.8kbpsとか言ってた時代が懐かしい(苦笑)ISDNに変わってメタル回線を飛躍的に強くするxDSLによって世の中はずいぶん便利になったといえるでしょう。私なんかもはやNetwork無いと仕事にならないし。
インフラ屋としては、「インフラへの投資が少ない」「安全なサーバーが少ない」というところにユーザーがもっと着目し、投資を増やしてくれることを期待したいのですが。。。