六人の超音波科学者

六人の超音波科学者 (講談社文庫)

六人の超音波科学者 (講談社文庫)

最近、色々と読んでいたわりにはここにアップするのをサボってしまっていたので、ぼちぼち書いていこうと思う。という訳でまずはエントリ作っておく。

(18:22追記)
評価:☆☆☆★★
書評:
すんなりと読めてしまう作品。そのすんなりさは作品のStoryとしての無理のなさや、著者の筆力のなせるところなのだろうが、個人的には「するっ」と入り込んできて、そのまま出て行ってしまった感覚。あまり残るものがない感じ。残念。
周囲の何人かから森博嗣を薦められ、Amazonで検索してタイトルで選んだのがこの本だった。○○シリーズ、というかたちで書いているのを知ったのは買ったあと。ちゃんとシリーズの最初から読んだらもっと楽しめたのかもしれない、と思ってみたり。
評価は高くもなく低くもなくだが、別の本(別のシリーズの1冊目かこのシリーズの続きか)を読んだら変わるかもしれない。。。