WiMAXを使った鷹山の新通信サービスの勝算(前編)

通話・ネットが月額3000円で使い放題に

 PHS事業のアステル東京などを手がける通信事業者の鷹山は、2005年12月より固定通信(FWA)方式の無線IP電話サービスを始める計画を発表した。

 電子メールやデータ通信のほか、自社ユーザー間の音声通話も含めて利用料金を月額3000円の定額使い放題にするというのが売り文句だ。音声通話の定額制サービスはウィルコムが月額2900円で5月より提供すると発表しているが、データ通信やメールの使い放題を含めると利用料金は月額5000円になる。鷹山の新サービスは利用エリアが限られるために同列で比べることはできないが、特に法人ユーザーにとって月額3000円という定額料金は魅力的だろう。

死にかけたアステルを買収しPHS事業を引き継いだ鷹山ですが、ついにPHS事業に見切りをつけるか、という感じ?まぁ、DoCoMoPHSには見切りをつけてるみたいだし。
で、次の方向性がWiMAXと言うものだそうな。KeywordになりそうなのでCheck。