世界の中心で何を叫ぶ?

実は、世界の中心で愛を叫ぶ(TBS)チェックしてたりします(笑)
この作品、作者や好きな人には悪いんですが、一番最初単行本で読んだときさらりと読み進んでしまい一泣きも出来ませんでした。なんか男はずっとメソメソしてるし、展開も裏切られることを期待して「あーこーかなー」と思ってたらそのまんまだったし。。。
要は全く心に引っかからないまま読み進んでしまった作品だったんですね。
で、あまりにもつまらなかったというか、何も感ずるところが無かったので、映画化されたときにも期待できる気もせず見に行かなかったんですね。
で、先日たまたま深夜にセカチュー1回目の再放送をしていたのを見てしまったんですが、なかなか良いですね。映像化の成功例というか、脚本家の腕の良さが見えたというか、既に原作の細かな内容は忘却の彼方なのでなおさら脚本がすばらしいかのように見えてしまったのかもしれませんが。。。

今日の放送は、正直ちょっときました。45分ごろ山場にかかるのは水戸黄門の流れなんでしょうか?

今日見てしまったがために、現在依頼を受けている結婚式Movieもセカチューの影響を受けそうな気がしています。なんかもうモノローグがいい。
「世界で一番美しいものを見た。世界で一番優しい音を聴いた。世界って言うのは抱きしめてくれる人のことで、その腕の中はあったかくて、、、、好きな人を無くすのはだからつらいんだよ」

そうと決まれば、とりあえず平井堅借りてこなきゃ。。