コミュニケーションに方法論を持ち込もう

　一般に、SE（システムエンジニア）は技術力だけが優れていても一人前ではないとされている。

　たとえば、あるエンジニアは、「正しくないシステムを正しく作ってしまった」という経験が何度もあるという。つまり、バグはない、データの連携もスムーズ、パフォーマンスも正常だ、でも、本来のビジネスプロセスには馴染まず、結果としてまったく利用されなかった。というのも、彼が顧客企業との対話で固めたはずの要件定義がまるで的外れだったのである。「そのときの悲しさは言葉では表現できない」と彼は苦笑いする。

上の例は思い当たる方も多いのではないだろうか。聴けている聴き取れている、と思っていても肝心のユーザーの頭の中が曖昧模糊としているままなので、良くて追加要件の出現、悪くすればちゃぶ台返し、という結果が待っている。。
それはそうとリンク先の記事。あまり中身の無い記事だなぁ・・・タイトル的には内容を期待をしていたんだけれど。